ガーデンDIYに着手して一年が過ぎたので、今回はその様子を公開したいと思います!
マイホームを購入したものの、費用の関係でエクステリアまで手が回らない、というご家庭も多いのではないでしょうか。エクステリアって敷地面積にも寄りますが、業者に頼んだら普通に100万は超えるので痛いですよね。それなら自分で造っちゃえ!というわけで、アゲハは自分でロックガーデンを作りました。
これからガーデンをDIYする方の参考になれば幸いです。
DIYの前、2020年のマイガーデンの様子
まずはこちらをご覧ください。本格的にガーデンをリメイクする前の我が家の庭の状態です。
適当ですね、ハイ。ロックガーデンとは無縁の状態です。
ネットで黄金マサキを頼んで自分で植栽しただけの庭でした。芝を旦那と一緒に植栽したのが懐かしいです。
フェンスの色が黒なので、よく言えば落ち着いていますが、悪く言えば暗いですね。
実はフェンスの色はホワイトが良かったのですが、予算の関係で裏がブラックのフェンスをたてました。
DIYを決意! そうだ、ペンキで白く塗っちゃおう!
妥協したものの、やっぱりフェンスやブロック塀の色が気に入らない…。
白くしたいな…でも、費用が…
・・・
えーい、こういうのは勢いじゃ!
お金は後からどうにでもなる!( ゚Д゚)
という謎の信条に基づき、ブロック塀やフェンスを白く塗ることに決意。
さっそく塗り替えました。
作業中は無我夢中だったので、フェンス塗り替えの写真を撮り忘れました、すみません(汗)
また、このときに、芝も一気に剥いじゃいました。
芝は手入れが大変です。綺麗な状態を維持するためには、週一ペースで芝を刈る必要があります。
それよりも、憧れのクラピアを植えたい!
というわけで、プラピアを植えることにしました。
ガーデンの黄金マサキを表に植栽!
プライベートガーデンのような、自分の家の中から見ても楽しめるガーデンを作りたかったので、今まで植えていた黄金マサキを表の駐車スペースの方に移植しました。
また、バッサリ剪定もしてスッキリさせました。
こちらの写真は今年度2022年の様子です。だいぶ茂りましたね。
それから、レンガを敷いてみたりして変化をつけましたよ。
ブロック塀は白く塗っている途中です。
塗料は水性多用途を使いました。
憧れのロックガーデンをDIYで! 楽天で白砕石を頼む
黄金マサキを移植したことで、他の植木を植栽できるようになったので、ここをレイズドベッドにしてロックガーデンを作ることにしました。
ロックガーデンには石が必要だよね、ってことで、楽天で白砕石を頼みました。
何箱くらい頼んだでしょうか。合計で10箱ぐらいだったかな?(しっかりせい)
中身はこんな感じで入ってました。

よし、早速ロックガーデンつくるぞ~!
庭に持ってきました。
土を盛り、芝の根止めをして石を組み立てる
園芸用の土を買い足して土を盛り、芝の根止めをして石を並べていきました。
並べ終わったら、石組みをしていきます。
このときは植栽する植木が届いて無かったので、手元にある草花の植栽で作業終了となりました。
石と石のすき間に、駐車スペースで増えたタマリュウを植えたりして楽しんでいました。

仮ロックガーデンです☆
2年後、2022年のマイガーデンの様子
ガーデンDIYの着手を初めて2年後、2022年の様子がこちらです。

どうですか、だいぶ変わったでしょう!?
イロハモミジやクリスマスローズ、アジサイアナベル、常緑ヤマボウシ、フェイジョア、ソヨゴなどを植栽しました。
芝の代わりに植えたクラピアが白砕石といい感じに馴染んでくれて嬉しい~。
2年前の2020年のマイガーデンと比較してみます。
before↓
after↓
美しい若葉が映える、理想の明るいロックガーデンに仕上がりました。
理想のマイガーデンはDIYするのも全然アリ!
子どもを見ながらのガーデンDIYだったので、最終形態にもっていくのに約2年費やしましたが、思い切ってやってみて良かったです。
DIYしているときは、体力的にしんどいと思うときもありましたが、不思議とやめたいとは思いませんでした。やればやるほどアイディアが出てきて、あれもやりたい、これもやりたい、とワクワクドキドキが止まらないあの状態です。時間の感覚がなく、食事や水分補給、トイレ休憩も忘れるほどでした。
植栽も一度では気に入らず、植栽しては移植、植栽しては移植の繰り返しでした。それは今でも続いています。
日本にいる間は、大好きなガーデニングと家庭菜園を思い切り楽しみたいと思います。
ガーデンDIY、やってみると意外に楽しくてハマります!エクステリアをどうするか迷っている方は、この機会にDIYしてみてはいかがでしょうか?

経験に勝る知識なし、です☆
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