どうも、アゲハです。
前回の手作りおもちゃはフェルトで卵焼きとオムライスを作りました。今回はフェルトでハンバーグを作ったので、作り方をまとめてみました。
では早速紹介したいと思います。
手作りおもちゃ・フェルトハンバーグの材料
材料は以下のとおりです。
- フェルト(茶色・赤)
- ハンバーグとケチャップの型紙
- 手芸はさみ
- まち針
- 糸(茶色・赤)
- 針
- ペン(まち針があればなくても可)
- 綿(写真に撮り忘れましたが綿は必要です)
今回も型紙は自作したものを使いました。自作と言っても、
- フリーハンドで楕円を描いたもの1枚
- 縦18㎝×幅1㎝のものを1枚
- ケチャップのかたち(お好み)のものを1枚
用意しただけなので誰でも簡単に作れます。
また、今回はフェルトハンバーグ作りのためにセリアでカラー糸を入手してきました~。
よく使う黒・白からフェルト工作には欠かせない黄色や赤、茶色まで入っていて100円という驚きの安さ。見つけたときはほくほくでした。
小物作りなら、1本100mあればいろいろ作れるのでお得ですね。
さて、本題から外れそうなので軌道修正して作り方に入りたいと思います。
手作りおもちゃステップ1.フェルトを型紙サイズにカットする
まずはフェルトを型紙のかたちにカットします。まち針があればこのようにセットしてチャコペンで下書きしてカットしましょう。
私は大雑把なので下書きせずにそのまま手芸はさみでカットしました。
で、すべてのパーツをカットし終えたものがこちらです。
フェルトハンバーグの裏と表と側面がそれぞれ1枚ずつ。それからケチャップになる赤色のフェルトが1枚です。
手作りおもちゃステップ2.フェルトを縫い合わせていく
次はカットしたフェルトのパーツをかがり縫いで縫い合わせていきます。もちろん糸は茶色で。
私は最初に表面と側面を縫い合わせました。
すると裏面と表面はこんな感じに仕上がります。
次はケチャップのパーツの縫い合わせに入ります。
ケチャップは赤色の糸で並縫いするのがおすすめです。
表面の縫い合わせが終わったら、側面も並縫いで縫い合わせましょう。
ここまでできたらもう一度茶色のパーツに戻ります。表面の次は裏面ですね。
表のときと同じくかがり縫いで縫い合わせていきます。が、ここで最後まで縫ってしまうと綿が入れられなくなってしまうので、最後まで縫い合わせないように注意しましょう。
こんな感じで一度縫うのを止めるといいですね。
手作りおもちゃステップ3.綿を入れて最後まで縫い合わせる
ここまできたら手作りおもちゃの完成まであと少しです。
すき間からこのように綿をいれて、また茶色の糸で口を閉じます。
これでフェルトハンバーグの完成です。
と言いたいところですが、ケチャップパーツの裏面が未処理でした。というわけでここも頑張って並縫いで縫い合わせました。
最後はフェルトの裏に針と糸を通して結べば
フェルトハンバーグの完成です。
フェルトハンバーグだけだと寂しかったので、ついでにフェルトキャベツも作りました。
表バージョン。
そしてこちらが裏バージョンです。
裏はケチャップ少なめですね。
なかなか可愛くできたのではないでしょうか?(*’▽’)
さて、娘の反応やいかに。
フェルトハンバーグをカニ子に渡してみた
今回はできた作品をさりげなくテーブルに置いてみました。
大げさに「いただきまーす!」と言うと早速カニ子が来ました。
そしてハンバーグの方を鷲掴み。
次にキャベツ。
なにやら両手でフェルトの感触を触って確かめているようです。
そして10秒ほどしてからお皿を触り始めました。
まだしばらくお皿。
フェルト工作頑張ったのに触ってるのお皿っていう……
……えっとカニ子さん、お皿割れると危ないから直そうね。
というわけでお皿を回収するとフェルトに回帰してくれました。
よかった。
その後は何かとフェルトキャベツを気に入ってくれたようで、しばらくフェルトキャベツを握りしめて歩き回っていました。
ありがとうカニ子。フェルトキャベツを気に入ってくれてどうもありがとう。
結局気に入ってるのフェルトハンバーグの方じゃないやんか。
そう……ですね。でも作ってよかったですよ! フェルト工作に興味のある方はぜひ作ってみてくださいね!
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