こんにちは、アゲハです。
前回の手作りおもちゃはフェルトでハンバーグを作りました。今回はフェルトでエビフライを作ったので、作り方をシェアしたいと思います。
これからフェルト工作を始める方の参考になれば幸いです。
手作りおもちゃ・フェルトエビフライの材料
材料は以下のとおりです。
- フェルト(黄色・赤)
- エビフライの型紙(衣部分・しっぽ部分)
- 手芸はさみ
- 糸(黄色・赤)
- まち針
- 針
- ペン
- 綿
今回もフェルトはダイソーのものを使いました。また、エビフライの型紙も毎回おなじみの手作りのものを使用しています。糸についてはセリアで見つけた10本入りのものを使っています。
それでは早速作り方に入ります。
手作りおもちゃステップ1.フェルトを型紙サイズにカットする
まずは、フェルトに型紙を重ねてまち針で固定し、チャコペンで下書きしてはさみでカットします。
私はフェルトエビフライを2つ作りたかったので、このように衣部分と尻尾部分をそれぞれ4つずつ用意しました。
なお、尻尾部分は後で衣部分に挟んで縫い合わせるので、少し長めに余裕を持たせてカットしています。
手作りおもちゃステップ2.フェルト(赤)を縫い合わせていく
フェルトのパーツを用意したら、これらを重ねて縫い合わせていきます。
まずは尻尾部分から縫い合わせると作業がスムーズです。
こんな風にフェルトを2枚重ねて赤の糸でかがり縫いします。
かがり縫いが終わったら、針をフェルトの裏部分に通して見えない位置で玉止めすれば尻尾は完成です。
手作りおもちゃステップ3.フェルト(黄色)を縫い合わせていく
次は衣部分の縫い合わせに入ります。
尻尾のときと同じく2枚のフェルトを重ねて黄色の糸でかがり縫いをしていきます。
一周丸々縫い合わせてしまうと綿が入れられないので、半周とちょっと縫い合わせたら一旦針を止めて綿をたっぷり入れます。
エビフライの場合はカーブを描いていて綿が入りにくいので、ペンや針などで押し込みながら綿を入れるといいですよ。
綿を入れたら、エビの尻尾をはさむ余白を残してまたかがり縫いをします。
手作りおもちゃステップ4.衣部分と尻尾部分のパーツを縫い合わせれば完成
最後は残しておいた衣部分の余白に尻尾のパーツを入れて黄色の糸で並縫いをすれば完成です。
衣部分と尻尾部分の縫い合わせの強度が心配な方は、往復して並縫いを2回するといいですよ。
さて、では完成したフェルトエビフライをお皿に盛ってみます。
じゃん!
葉ものと合わせると発色がよくてなかなかおいしそうに見える不思議。
別の角度からもパシャリ。
なかなか可愛くできたのではないでしょうか。
前回作ったフェルトハンバーグと合わせるともっとおいしそうに見えるね。
まとめ
フェルトエビフライは思っていたよりもずっと簡単に作れました。
難易度で言えばフェルトおにぎりやフェルトハンバーグよりも簡単で、フェルト卵焼きの次くらいに簡単です。
材料さえあれば誰でも簡単に作れるので、フェルト工作に興味がある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
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