こんにちは。
佐世保の九十九島水族館『海きらら』のウミガメに圧倒されたアゲハです。
海きららと言えば、2018年9月27日にイルカのニーハがメスの赤ちゃんを産んだことでニュースにもなっていましたね。
私たち家族も2018年9月28日にイルカのニーハとその赤ちゃんイルカをばっちり見てきたよ!
残念ながら赤ちゃんイルカの写真は撮り損ねたけど、大きなウミガメやタマカイの写真はばっちり撮ってきたよ!
というわけで、佐世保の九十九島水族館『海きらら』を簡単に紹介します!
海きららの駐車場は広々
海きららは年中無休で営業しているので、もちろん駐車場も年中無休で利用できます。
駐車場は第1駐車場から第5駐車場まであり、乗用車は700台、大型バス・マイクロバスは18台も停められる広さ。
乗用車の場合、最初の30分間は無料で、駐車時間が延長するごとに100円ずつ増加する仕組みです。
ちなみに、4時間まで利用しても駐車料金は200円で済みます。14時間利用しても800円。
庶民には良心的価格ですよね。
海きららのチケットカウンターで入場手続き
早速海きららに入場し、チケットカウンターで入場手続きを済ませます。
チケットの値段は、高校生~大人までの一般個人で1,440円、4歳〜中学生までで720円に設定されていました。3歳以下は無料だったので、わが子の分は無料で入れました。
15人以上の団体や、佐世保市民の方、障がい者手帳を持っている方は一般個人価格より安く入れるので、以下を参考にしてくださいね。
入園料 |
高校生~大人 |
4歳~中学生 |
3歳以下 |
15人以上の団体 |
1,230円 |
620円 |
無料 |
佐世保市民の方 |
1,020円 |
520円 |
無料 |
障がい者手帳を持っている方 |
720円 |
360円 |
無料 |
海きららで海の生き物を観察
海きらら館内には、「五島の海水槽 」「クラゲシンフォニードーム」「九十九島イルカプール」などいろいろなスポットがあります。
本当は全てを紹介したいところですが、実際に行って見た方が楽しいので、ここからは個人的に館内で印象的だったスポットを4つ紹介したいと思います。
1.五島の海水槽
五島の暖かな海を再現した水槽です。
ここでは、熱帯に住むアオウミガメや、コブダイ、ソラスズメダイ、ホウライヒメジといった魚、絶滅危惧種のタマカイなどを見ることができます。
↑温厚な性格で悠々と泳ぐアオウミガメ。
↑タマカイ。体長は約180㎝、体重は約80㎏もある。
タマカイについては今回の海きららで初めて見ました!!
わが子はまだ1歳半ですが、2m近くもある図体にはさすがに驚いていました。
2.九十九島湾大水槽
九十九島湾に生息する海の生き物を観察できる場所です。
九十九島の沖合いから沿岸までを再現しています。
海きららの大水槽は、国内有数の珍しい屋外型で、悠々と泳ぐサメやエイ、イワシやアジの群れを一度に眺めることができます。
水族館が初めての子どもにとっては迫力満点のスポットに違いありません。
3.岩場・ガラモ場
九十九島の岩場にできる「ガラモ場」を再現したスペースです。
ガラモ場とは、コンブ、アラメ、ホンダワラなどの海藻から形成される藻場(海藻が茂る場所)のことを言うみたいです。
正面はもちろん、足場と天井もガラス水槽になっていたので、海中にいるような感覚でミノカサゴやバル、ネンブツダイなどの生き物を観察できました。
4.タッチングウォッチング
九十九島の海の生き物を触って観察できるコーナーです。
ヤドカリやヒトデを触ったり、カサゴやメジナ、ナマコなんかを見て観察することができます。
この日も遠足で訪れた子どもたちが、浅瀬の海水に手を入れて生き物を触って楽しんでいました。
せっかく佐世保の海きららに行ったので、私も海水に手を入れてヒトデを触ってみました。
ヒトデは思っていたより硬かったです!!
海きららのお土産コーナー
海きらら本館で九十九島の海の生き物を見た後は、本館傍のお土産コーナ『アクアショップきらら』で、ぬいぐるみやお菓子、雑貨などのオリジナル商品を見て楽しめます。
もこもこイルカのぬいぐるみや、ハンカチ・ポーチ・キーホルダーなどの可愛いイルカグッズ、クラゲの「きらら」と「くらら」のぬいぐるみ、チンアナゴ・ニシキアナゴの抱き枕、クラゲに見立てたゼリーの『ジュレクラゲ』、海の生き物のリングノート、お箸などが並んでいました。
ちょうど子ども用のいいお箸を探していたので、記念にクマノミのお箸を買ってこの日は水族館を後にしました。
↑後日撮った写真。今ではすっかり娘のお気に入り。
佐世保の水族館『海きらら』のまとめ・感想
海きららは、九十九島や五島の生きものはもちろん、クラゲや絶滅危惧種のカブトガニ、イルカの親子、淡水魚なども見ることができる水族館です。
海の生き物を見て楽しむだけではなく、ヒトデやヤドカリのタッチコーナや真珠の球出し体験コーナで実際に触れる体験もできるので、子どもたちも退屈せずに楽しめます。
水族館内に子ども広場もあるので、疲れたらここで一息ついてもよし。授乳室やベビーカーの貸し出しもあるので、赤ちゃん連れのママも安心して館内を回れますよ。
長崎の佐世保に観光に行った際は、ぜひ九十九島水族館『海きらら』に立ち寄ってみてくださいね。
水族館名 |
九十九島水族館海きらら |
所在地 |
長崎県佐世保市鹿子前町1008番地 |
最寄り駅 |
JR佐世保駅からバスで約18~25分 |
閉館日 |
年中無休 |
営業時間 |
【3月〜10月】9:00〜18:00(最終入館17:30) 【11月〜2月】9:00〜17:00(最終入館16:30) |
TEL |
0956-28-4187 |
公式HP |
九十九島水族館海きらら |
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