こんにちは。日々の家事の労力を減らすべく、収納の見直しに取り組んでいるアゲハです。
主婦ならばみんな悩むであろう「来客用布団」の収納問題。皆さんはどのように解決していますか?
建売り住宅で押し入れが狭い場合、来客用布団を2~3セット寝かせて収納させるのは至難の業ですよね。
我が家のように押し入れが狭い家庭におすすめなのが、今回紹介する「筒型収納ケース」の活用です。
来客用布団収納を見直す前の残念な我が家の押し入れ
突然お目汚し失礼しますが、こちらは来客用布団の収納を見直す前の我が家の押し入れです。
写真には敷布団が収納されていませんが、実際はこれに敷布団やら残りの毛布やらまくらやらが乱雑に入っていたことになります。とても綺麗とは言えない状態ですね。
右側の収納ケースには、娘(1歳)の洋服を入れています。
我が家の間取り上、娘がもう少し大きくなるまではしばらく1階の和室に洋服を収納しておきたいので、この位置は変えられません。
収納ケースはこの位置のままで、狭い押し入れに布団類を綺麗に収納したい。
かと言って、このままだと布団を全部収納できません。
そこで発見したのが、こちらの円筒型の敷布団収納ケースと掛け布団収納ケースでした。
色はブラウンもあったのですが、我が家はアイボリーを選んでみました。
来客用布団を収納ケースに入れて押し入れに収納してみた!
早速、届いた円筒型収納ケースに布団を入れて押し入れに収納してみます。
まずは敷き布団の方から。
布団をくるくる巻いて付属のひもで縛り、
収納ケースに入れれば完了です。
結婚祝いに祖母に貰った布団で結構厚みがあったので収納できるか心配でしたが、余裕で入りました。
幅100㎝のシングルサイズの敷き布団なら厚みのある布団でも収納できます。
続いて、掛け布団を収納してみます。
こちらは布団を三つ折りにしてくるくる丸めたら、
付属のひもで縛って
ケースに入れればOKです。
こちらもボリュームのある掛布団だったのでケースに収まるか心配でしたが、付属のひものおかけで収納できました。
ケースに入れた後は立てられるので、
こんな風に立てて収納したり
寝かせて収納することもできます。
ちなみに、毛布は可愛いチェック花柄の収納袋に収納して一緒に押し入れに入れてみました。
厚手の毛布なら2枚、薄手の毛布なら3~4枚入るのでこちらもおすすめです。
それでは、お待ちかねのビフォーアフターをどうぞ。
before↓
after↓
収納を見直す前は、押し入れの空間を無駄遣いしていたような気がしますが、見直してからは奥行、高さ共に空間に無駄がなく、綺麗に布団を収納できるようになりました。
後ろのすき間には、後に届く敷き布団を収納する予定です。
円筒型収納ケースのメリット・デメリット
狭い押し入れにおすすめの円筒型収納ケースですが、メリットだけでなくもちろんデメリットもあるのでここにまとめてみました。
メリット |
デメリット |
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円筒型収納ケースは、寝かせても立てても収納できるので、押し入れの空間を上手く使える点や、圧縮袋よりも収納と出し入れに手間がかからない点がメリットです。羽根布団をコンパクトに収納できて持ち上げられるので、押し入れの上段にも入れられるところもポイントです。
デメリットとしては、ひもで縛る際に力を使うので、畳んで収納するよりも体力を使うところが挙げられます。とはいえ、布団の出し入れは圧倒的に円筒型収納の方が楽なので、総合的に見ると、円筒型収納ケースに布団を収納するのはおすすめだと言えます。
狭い押し入れに来客用布団を収納するなら円筒型がおすすめ!
実際に円筒型収納ケースに収納してみると、前よりずいぶん押し入れがスッキリし、布団と毛布も1セット多く収納できるようになりました。布団の出し入れもしやすいので、本当におすすめです。
狭い押し入れで来客用布団の収納に困っている方や、圧縮袋に布団を出し入れするのが面倒な方は、ぜひ円筒型収納ケースを検討してみてくださいね。
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