こんにちは、アゲハです。
我が家に念願のウッドデッキができました。
ウッドデッキは建売を購入したときから密かに憧れていました。が、人工木のウッドデッキって天然木のウッドデッキよりも高くて、建売購入時はすぐに付けられなかったんですよね。
とはいえ、これから先も付き合い続けていくマイホーム。長い目で見ると、劣化の早い天然木よりも雨風に強い人工木の方が断然いいので、「ウッドデッキを付けるなら絶対人工木だ!」と前々から決めていました。
値段的にも安い買い物ではないので、夫に相談するも

えええ~ウッドデッキ? いる?? 別に無くてもよくない?
と当初は反対されていました。

パパはそういうけど、私はウッドデッキで子どもをプールに入れたり洗濯物を干したりしたいよ。あと、庭でバーベキューもしたい!
どうしてもウッドデッキが欲しかった私は、あることを条件にウッドデッキの取り付けに成功しました。
どうやってウッドデッキ設置を説得したか
これはもうアレです。交換条件で了解を得ました。
我が家の場合、建売購入後に外構で済んでいない大仕事は、
- 枯れた垣根の抜根&目隠しフェンス設置
- 砂利敷き
- ウッドデッキ設置
の3つ。
で、この中でお金がかかるのが1と2なんです。とりわけ1の垣根の抜根&目隠しフェンス設置は、3のウッドデッキ設置よりもお金がかかります。(業者に見積もってもらったところ、垣根20本の抜根だけで約9万でした)
そんなこともあって出費を嫌がる夫。

そうだよね、この前車でお金飛んだし痛いよね(汗)

・・・・・・。

じゃあこれでどう? 1は私が負担するからウッドデッキ代はパパが負担する!

・・・・・・。

え、ダメ??

いや、いいよ。

やった!!ありがとうございます!!!!!
というわけで、無事交渉成立。念願のウッドデッキ設置に漕ぎつけたのでした。
ウッドデッキ費用を少しでも安く!防草シートは自分たちで
ウッドデッキの設置に欠かせない基礎石。基礎石はコンクリートの上ならそのまま置けますが、我が家の場合は土台が土だったので、始めに防草シートを敷かなければなりませんでした。
ウッドデッキ費用を少しでも抑えたい我が家。

防草シート敷きくらいは自分たちでやろう。
というわけで、防草シート敷きはDIYすることに。
防草シートは、強力防草シートを使いました。
シートを止めるピンと、継ぎ目に必要なテープも忘れずに購入。
早速作業開始。
まずは草取りからです。ちょこちょこ生えているので根から取り除きます。
助っ人の娘参上。石拾いや草取りをしてくれます。
草取りが終わったら防草シートを敷いてみて、長めにカットします。
壁とのすき間に雑草の種が侵入しないように、折り込むようにシートを敷いたら、ピンで固定します。ピンの間隔は50㎝くらいが理想です。
※地面下に障害物があって長いピンが埋まらなかったので、写真はスクリューネジを使用しています。
雨風でシートが飛ばないようにピンで固定し終えたら完了です。
ウッドデッキ施工の様子
ウッドデッキの取り付けもDIYできたら絵になったのですが、さすがに素人には無理だったので、取り付けは業者にお願いしました。作業開始から取り付け終了までにかかった時間は、約3.5時間。暑い中スピーディーに工事してくだいました。さすがはプロ。
まずは基礎石と束柱を並べている様子↓
続いて、根太(ねだ)を取り付けている様子↓
床板を取り付けている様子↓
最後に幕板を取り付けて完成です。
我が家にウッドデッキができました。
人工木ウッドデッキにも色々種類がありますが、我が家は業者さんの勧めで三協アルミの「ひとと木」を選びました。
後で知ったのは、このシリーズは他のメーカーのものよりも少し高めだということ。もう少し費用を抑えるなら、YKKAPやLIXILの方が安くてお得です。
合い見積もりは多少面倒ですが、安い買い物ではないのでしておいた方がいいです。
とはいえ、人工木ながら天然木に負けないリアルな質感と手触りは大変気に入っているので、「ひとと木」にしてよかったと思います。
ウッドデッキができたことで できるようになった5つのこと
ウッドデッキができたことで我が家では以下のことができるようになりました。
子どものプール・水遊び
プールや水遊びは芝の上でできないこともないですが、準備や後片付けの際に玄関から庭へ行くのが面倒です。ウッドデッキができたことで、リビングからデッキに出て、デッキ傍の蛇口から水を溜めることができるようになりました。子どももすぐにデッキに出てプールに入れます。
バーベキュー・お茶
ウッドデッキが第2のリビングの役割を果たしてくれるので、リビングの延長で外でお茶したり、夏はバーベキューしたりできるようになりました。
ウッドデッキ上だと芝の上よりも蚊や虫が寄り付かないと思うので、虫嫌いな人には本当におすすめです。
物干し(洗濯物や布団など)
今まで洗濯物は2階のテラスで干していましたが、ウッドデッキができたことで少ない量なら1階でも干せるようになりました。
物干し竿付きテラス屋根を取り付ければ、もっとたくさん洗濯物を干すことができます。屋根が付けば曇りの日も安心して外で洗濯物が干せますね。
ガーデニング
ウッドデッキができたことで、ガーデニングの作業がデッキ上でできるようになりました。これまで観葉植物の鉢替えは玄関から外に出てしていましたが、これからはリビングからウッドデッキに出て、デッキ傍の蛇口を使って楽に作業できます。
喫煙
我が家に喫煙者はいませんが、私と夫の父親(じいちゃん)がよくたばこを吸います。
今まで喫煙の際は玄関から外に行ってもらっていましたが、ウッドデッキができたことでリビングからすぐ外に出てもらうことができるようになりました。
ウッドデッキまとめ
建売購入時からの夢がひとつ叶って嬉しいです。
気になるウッドデッキ費用は、材料費と工事費の合計で約23万でした。
我が家の場合、予算の関係で計画からウッドデッキの取り付けまで一年はかかりましたが、見積もり依頼から施工までは約1か月と本当にあっという間でした。
ウッドデッキができると次は屋根が欲しくなりますが、ひとまず我慢。次は目隠しフェンス設置と砂利敷きをしなければなりません。

がんばるぞ~!!
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